2016年03月26日

シミュレーションの差分と経済論の立証

シミュレーション、例えばゲームなどを用いれば貿易や経済など学術的精査の対象となるものを再現することは十分可能なのですが、シミュレーションで果たしてそこまで可能なのか、というのはあります。しかしながらゲームはそもそも交易・貿易・経済・政治などを含め全てシステム、階層構造になっているため(≒ゲシュタルト)最終的に抽象度のプレイし得る範囲で一番高いものをプレイすれば、ある程度の経済的事象は理解できるし、仕組みとしての経済論などの立証も可能になるのです。例えばそれが歴史シミュレーションでは「Europa UniversalisW」というゲームで、仕組み、システムから一からちゃんと設計されて作られているので、十分経済論などを立証するのにはそれを少なくとも検証するのにおいては十分使えるものとなっています。まぁ、それ以外にまともにシミュレーションに使えるものがなかなか世の中にはないのが事実でもありますが、少なくとも上記で紹介したゲームは基本的な軍事シミュレーションから経済・貿易・政治のシミュレーションまで歴史モノで幅広く使えるようになっています。上の話をまとめるとゲームは階層構造なためそもそも一番レベルの高いゲームをプレイすればある程度の全体理解はできますし、逆に抽象度の低すぎるゲームでは使えません。シミュレーションゲームそのものが十分使えるものであれば、そもそも経済論などの立証や検証はそれだけで、とはいかないかもしれませんが十分可能なのです。
posted by skywalker at 12:38| 愛知 ☀| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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