2016年02月20日

関係性とゲーム-新しいパターンを切り拓くには

関係性とゲームということですが、要はこういうことです。関係性とは、ここでは物事や概念同士の関係性のことをいいます。対して、ゲームとはここでは社会的にしろ形式のある機構や仕組みのこと、すべてを指し、基本的にはゲーム理論においては世の中の出来事事象ほぼすべてのその一個一個をそれぞれゲームであると認識、あるいはゲームと呼びます。新しいパターンを切り拓くには、ということですが要は新しいゲームを作ればいいわけです。新しいパターンを既存のゲームに作れば、やがてそれが分離独立して新しい一個のゲームになります。新しいゲームができる、ということは世の中のシステムの中にまたひとつ新たな仕組みというか分野ができる、ということを指しています。既存の仕組みの中に新しい分野を造ることは並大抵のことではない、というか容易ではありませんが、とにかく、ここでは簡単に結論をまとめるのなら既存のゲームの中に新しいゲームのパターンを作ればいい、ということになるのです。確かに、ただ新しいパターンを作れ、ではどの概念に作ったらいいかが分かりませんので、それだけではちょいと曖昧なのですが、既存のゲームの中で新しいパターンを作れ、だったらどうですか?ちょっと目先を変えて、何か新しい方法だったり自分なりの手法を加えてみればいいのです。そうして試行錯誤をするうちに、他とは一線を画した新しい方法、というかやり方ができます。そうして出来た、他とは違うやり方、がその既存のゲームの中の新しいパターンとなるので、終いにはそれが分離独立して一個の新しいパターンから新しいゲームができるのです。新しいゲームを作る、ということは一分野の新しいシステムができることに等しいですが、要は、新しいゲームを造るには、既存のゲームの中に新しいパターンを造ればいい、ということになるのです。新しいゲームとは、もし自分の手で造ったのだとしたらほぼそれそのまま自分のゲーム、自分だけの世界にも等しいことですが、もしそれにゲーム、つまり既存の社会システムと共通する仕組みとしての整合性があれば、次第に社会の仕組みとして認められていくことでしょう。新しい一分野を築き上げることは難しいことのようにも一見思えますが、この世界では常に新しいゲーム、あるいは少なくとも新しいパターンは日々造られているわけです。既存の世界と整合性さえ合えば、社会的仕組みと認められたことになるのですが、ともかく新しいパターンさえ造れば新しいゲーム、つまり新しい仕組みが出来上がるのです。利益が出るか、得になるのか、といった余計な勘定は要りません。新しいゲームやパターンができるほど、この世界は豊かになっていきます。社会の仕組みを造るのは、難しい国際機関の仕事、かと思われるかもしれませんが、違います。この世界は、私たちで造るもの、なのです。そのために何をしたらいいか、というと新しいゲームのパターン、ひいてはそこから新しいゲーム、つまり社会の仕組みができていけばいいのです。もちろん、社会的に利益の出るようなものでなくてもいいのです。この世界の断片、ひとつひとつすべてがゲームなのです。そのゲームを増やすことこそ、私たちの住むこの世界を広げていくことに、他ならない、のです。
posted by skywalker at 17:20| 愛知 ☔| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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